2014年10月31日金曜日

希望の日本:日本人の83%「また日本に、生まれたい」、感動を宇宙に運ぶ「はやぶさ2」の夢

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レコードチャイナ 配信日時:2014年10月25日 6時11分
http://www.recordchina.co.jp/a96194.html

日本はアジア征服の夢をあきらめていない、中国は万全の準備を―SP華字紙

 2014年10月22日、シンガポール華字紙・聯合早報(電子版)はこのほど、
 「日本はアジア征服の夢をあきらめていない、中国は万全の準備をすべし」
と主張する記事を掲載した。
 以下はその概要。

 日本は数百年にわたってアジア(東アジア)大陸征服を目標に、他国への侵略を続けてきた。
 徳川幕府末期には海外雄飛論が登場。当時の儒学者や国学者、洋学者も立場は違うがこぞって海外拡張思想を説いた。
 海外とはつまり中国と朝鮮を意味する。

 日本文化に根づいている皇国史観は、日本を「神の国」と位置づけ、その神の国を守ることが日本人の使命としている。
 このため軍国主義と容易に結びついてしまう。
 日本は今、進むべき道をめぐって3つに分かれている。
1つは「平和主義」、
もう1つは「大日本主義」、
そして「中間派」
がある。

 戦後長く続いた平和主義はすでに時流に合わず、今の日本では軍国主義・国家主義からなる大日本主義が主流になりつつある。
 日本は忍者国家であり武士道精神の国だ。
 どのようにして日本が大日本主義を実現化するのかを予測することは困難だ。
 日本が平和主義を完全に手放し、軍国主義の道を突き進む可能性がある限り、中国は万全の準備をしておかねばならない。


 「中国の夢」か、「日本の大望」か?
 「丁か半か?」
ってなところかな。


●31日、中国のSNSで「温泉に浸かりながらiPhoneを操作するニホンザル」の写真が話題となっている。まるで大喜利の「写真で一言」のように、ネットユーザーが思い思いの笑えるセリフを投稿している。


レコードチャイナ 配信日時:2014年10月31日 19時19分
http://www.recordchina.co.jp/a96655.html

日本人の83%「また日本に生まれたい」
=韓国ネット「憎たらしいけど、うらやましい」「次は日本に…」

 2014年10月31日、韓国・聯合ニュースによると、
 日本人の83%が「生まれ変わるなら日本に生まれたい」
と考えていることがわかった。

 文部科学省が昨年10~12月、20歳以上の男女6400人を対象に実施した国民性調査で、
 「生まれ変わるなら日本か外国か」との質問に、
 83%が「日本」と回答。
 5年前の77%を上回った。
 特に20代男性の増加が目立った。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本は憎たらしい国だけど、うらやましい国でもある」
「韓国よりはずっとましだ。
 それは認める」
「韓国人20代男性の75%は『韓国人であることが嫌だ』」
「『生まれ変わるなら韓国に生まれたいか?』と質問した記者をなぐった場合、韓国では正当防衛が成立する」

「また韓国に生まれたい人は10%くらいじゃない?」
「欧州か米国に生まれたい」
「韓国以外ならどこでもいい」
「次は日本に生まれたい。
 天丼、アニメ、漫画が大好きだし、日本人女性と結婚したい。
 周りがいくら批判しても、良いものは良い!」

「貧しくても、不正・腐敗がない国に生まれたい。
 だから、日本は嫌だ」
「次も韓国に生まれたい。
 貧しいし、現実はつらいけど…それでも自国が好きだ」
「国は破滅に向かっているのに、愛国心は強くなっている日本。危険だ」



レコードチャイナ 配信日時:2014年11月1日 19時20分
http://www.recordchina.co.jp/a96686.html

日本の「温泉に入ってiPhoneをいじるサル」が話題に、中国ネットで大喜利始まる


●写真は長野県・地獄谷の温泉に漬かるサル。

 2014年10月31日、中国のSNSで
 「温泉に漬かりながらiPhoneを操作するニホンザル」
の写真が話題となっている。

 問題の写真はロンドンの自然史博物館が主催する「今年の野生生物写真家コンテスト」の受賞作。
 旅行者からiPhoneを奪ったニホンザルが温泉に漬かりながらいじっているという貴重な光景を写真に収めている。

 この写真を掲載したSNSには多くのつぶやきが寄せられているが、まるで大喜利の「写真で一言」のように、ネットユーザーが思い思いの笑えるセリフを投稿している。 
 以下はその一部。

「近くのサルをググってみよう。」
「湯上がり写真を送信、と」
「三蔵法師様へ。
 あなたが捕まっている妖怪の根城がわかりません。
 地図を送信してください」
「猿の惑星だね」
「シェイクして女の子を捜さないと(中国の人気スマホアプリ、Wechatには付近にいる異性のユーザーを検索できる機能がある)」



サーチナニュース 2014-12-30 00:39
http://news.searchina.net/id/1555414?page=1

「日本ではサルですら良い暮らしができるんだ」と羨望の声
・・・「温泉に浸かるニホンザルが増えている」の報道で=中国版ツイッター

 中国メディアの環球網は24日、日本メディアの報道を引用し、長野県にある地獄谷野猿公苑において
 「冬の訪れとともに、温泉に浸かるニホンザルが増えている」
と紹介する記事を掲載した。

  記事は、温泉に浸かって気持ちよさそうにしているニホンザルの姿が外国人観光客に人気となっていることを伝えた。
  地獄谷野猿公苑によれば、ニホンザルが温泉に浸かるようになったのは
 「子ザルが野猿公苑のすぐ近くの(旅館である)後楽館の露天風呂に入ることを覚えた」
ことがきっかけで、
 「徐々に仲間の子ザルや他のサルもつられて温泉に入ることを覚えた」
という。

 ニホンザルが温泉に浸かり、目をつぶって気持ちよさそうにしている写真は、中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)でも発信されており、中国のネットユーザーから
 「微笑ましい光景に心が和んだ」、
 「気持ち良さそうなサルの顔が微笑ましい」
などという声があがった。
  また、地獄谷野猿公苑で暮らすサルと自分自身の境遇を比較し、
「さすが日本ではサルですら良い暮らしができるんだな」、
「オレよりサルたちの暮らしぶりのほうが良さそうだ」
などの声があがったほか、
「サルは風呂あがりに毛を乾かすことなんてできないだろ。
 湯冷めして風邪をひかないのか?」
との疑問も。
  地獄谷野猿公苑によれば、
 「人間と異なり、サルのように全身を毛に覆われた動物は汗腺が少ないため急激な体温変化は起こりにくい」
とのことで、湯冷めをすることもないのだという。




レコードチャイナ 配信日時:2014年11月1日 17時24分
http://www.recordchina.co.jp/a96561.html

推理ものが多いのはなぜ?
日本のドラマに見る日本文化―中国メディア


●29日、日本のドラマは、推理小説を原作とした作品が非常に多く、作家・東野圭吾の作品をドラマ化した「ガリレオ」や「放課後」などを筆頭に、「謎解きはディナーのあとで」、「SPEC」などが人気となっている。資料写真。

 2014年10月29日、日本のドラマは、推理小説を原作とした作品が非常に多く、作家・東野圭吾の作品をドラマ化した「ガリレオ」や「放課後」などを筆頭に、「謎解きはディナーのあとで」、「SPEC」などが人気となっている。
 そのことから、日本では推理小説が流行していることがうかがえる。中国日報網が伝えた。

 日本では、流行している推理小説が文学界において一定の地位を築いている。
 長年ヒット作を連発している東野圭吾などを筆頭に、伊坂幸太郎や湊かなえ、西尾維新、東川篤哉などの作家が、毎年のように話題作を提供している。

▼大きな需要

 「推理小説」というジャンルは、読者の側にも一定の能力が求められる。
 良い教育を受け、経済面や時間の面で余裕のある人でなければ、それを楽しむことができない。
 「推理小説」の起源は19世紀末の大英帝国と言われており、100年以上の歴史を誇る。
 20世紀初期から第二次世界大戦後は、英国や米国の作家が推理小説の黄金時代を築いた。
 そして、1960年代ごろから、日本の推理小説が、世界の推理小説において、一定の地位を占めるようになった。
 これらの国は、いずれも当時世界経済を牽引し、中産階級が大きな存在となっていたという特徴がある。
 そして、利益ではなく、楽しむことを目的とした図書の市場が構築された。

 明治維新を境に、日本は西洋文化を積極的に取り入れ、多くの文学刊行物が発行されるようになり、作家達が雑誌で連載を掲載するようになった。
 これらの雑誌のうち、特に「推理」を専門とした雑誌が、日本の100年近い推理小説史の中で、重要な役割を担ってきた。
 例えば、見る目のある編集者がポテンシャルの高い新人の作家を発掘し、賞などを設置して創作をサポートしてきた。
 今では、「新青年(1920-50年)」の時代、「宝石(1946-64年)」の時代など、推理小説の発展史が雑誌ごとに区切られることもある。
 日本には、推理小説をめぐる、さまざまな賞も設置され、人気作家はその受賞者であることがほとんどだ。

▼整った出版システムが作者の創作意欲をかき立てる

 1950-60年代、欧米における古典的推理小説が衰退期に入り、現実や人間味を重視する推理小説が増加、ハードボイルドが流行した。
 日本では、1957年から作家・松本清張が「点と線」の連載を始めるなど、新しい作家が新たな道を切り開いた。
 松本清張は、社会派推理小説ブームを巻き起こし、社会の不正矛盾を鋭く描くその作風が一世を風靡した。
 松本清張を発掘した、文芸雑誌「三田文学」の編集委員だった推理作家・木々高太郎は、1945年に「新月」で第1回探偵作家クラブ賞短篇賞を受賞した。
 この頃から、日本では推理小説の人気に再び火が付いた。

 2011年、「謎解きはディナーのあとで」(東川篤哉著)が約140万部のセールスを記録して大ベストセラーとなり、同作品はすぐにドラマ化された。
 日本では、出版システムが整っているため、人気作家も多くの利益を手にすることができ、新作の製作意欲を維持できる。
 島田荘司や東野圭吾などは、1980年代から今に至るまで、ヒット作を連発させている。
 次に、新人を発掘するルートがあるため、同業界の「新陳代謝」を維持することができる。
 実力ある作家が数多く、その中から台頭してヒット作を生み出す作家が絶えずいる。

(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/kojima)



wikipedia 


  はやぶさ2は、小惑星探査機「はやぶさ」(第20号科学衛星MUSES-C)の後継機として宇宙航空研究開発機構 (JAXA) で開発が進められている小惑星探査機である。
 地球近傍小惑星 (162173) 1999 JU3への着陸およびサンプルリターンが計画されている。
 「はやぶさ2」という名称は探査機を用いる小惑星探査プロジェクト名にも使われている。
 2014年11月30日13時24分48秒に種子島宇宙センター大型ロケット発射場からH-IIAロケットで打ち上げ予定。




朝鮮日報 記事入力 : 2014/11/03 11:32
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/03/2014110301637.html

日本、生命の起源探る7年間52億キロの宇宙旅行
小惑星探査機「はやぶさ2」今月末打ち上げ
水・有機物の存在可能性大、1999年に発見された小惑星が目的地
地表面下「微粒子」採取のため新兵器「宇宙大砲」も搭載

 鹿児島県・種子島宇宙センターでは、生命の起源を探す7年間・52億キロメートルの宇宙の旅に出る「はやぶさ2」打ち上げ準備が真っ最中だ。
 「はやぶさ2」は30日にH2Aロケット26号機に搭載されて打ち上げられた後、
 2018年6-7月に小惑星「1999JU3」に到着する。
 そして、この小惑星の岩石を採取し、20年末に地球に戻ってくる予定だ。

 「はやぶさ2」が目指す「1999JU3」は地球と火星の間の軌道で太陽の周りを回る直径900メートルの小惑星で、1999年に発見された。生命の起源を明らかにできる有機物や水が存在する可能性が高いため、目的地に決まった。

 今回のプロジェクトを主導している宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、10年の「『はやぶさ』の感動」の再現を期待している。
 「はやぶさ」は05年に小惑星「イトカワ」に到着、標本を採取して10年に帰還した。
 制御装置やエンジンの一部が故障して「宇宙の迷子」になるかと思われたが、千辛万苦の末、予定より3年遅れて帰還し、日本国民を感動させた。

 JAXAは当時の「はやぶさ」で明らかになった問題点を修正し、「はやぶさ2」を作った。
 「はやぶさ」よりエンジン出力を25%高め、故障に備えて姿勢制御装置を4台設置した。
 「はやぶさ」で通信の不具合が発生したことを考慮し、高性能アンテナも追加した。

 特に、「はやぶさ2」は生命の起源を解明する新兵器「宇宙大砲」を装備している。
 小惑星の上空500メートル地点で分離される「宇宙大砲」は上空100メートルで火薬が爆発、重さ2キログラムの円盤形銅製砲弾を発射する。
 銅製円盤は秒速2キロメートルで小惑星と衝突、人工クレーターを作る。
 そして「はやぶさ2」がクレーターの上に着陸、地表面の下に隠れていた「物質」を採取する。
 地表面の標本採取にとどまっていた「はやぶさ」より1段階進んだ成果を期待しているのはこのためだ。
 「はやぶさ2」は各種観測機器を搭載した小型着陸機でも小惑星の謎を解明するさまざまな情報を収集する。

 成功するかどうかは人工クレーターを作る目標地点の選定に懸かっている。
 砂のように軟弱な地盤に砲弾が発射されると、クレーターがきちんとできない可能性もある。
 JAXAは「はやぶさ2」が小惑星に関し十分な情報を収集してから、専門家約100人の分析を踏まえ、「宇宙大砲」の発射地点を決めることにしている。
 「はやぶさ2」は地球の大気圏に入って消滅した「はやぶさ」とは違い、
 サンプルが入ったカプセルを地球に落とした後、再び宇宙旅行を続ける。
 エンジン性能の改良によりこうした再飛行が可能になった。

 JAXAは、289億円を掛けた今回のプロジェクトを通じ確保した技術を基に、16年には水星探査機を打ち上げる計画だ。
 そして、将来的には有人の月探査も推進する。
 高さ1.2メートル、横1メートル、縦1.6メートルという探査機は超小型電子技術の結集体で、有人宇宙船の開発につながる可能性がある技術の実験もできる。
 これには、中国の月探査に対するライバル心も働いている。
 宇宙技術は軍事用にも転用が可能だ。
 自衛隊は宇宙監視部隊の創設を推進している。



 「はやぶさ」映画:(著作権の時間切れに注意)

●[Japanese Movie] Hayabusa (2011) - 「はやぶさ 」Full Engsub
2014/12/16 に公開




【描けない未来:中国の苦悩】




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