2014年11月23日日曜日

「モラルなき乱脈相」に堕ち込んだ韓国(3):『大統領による、大統領のための、大統領だけの「一人外交」』

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朝鮮日報 記事入力 : 2014/11/23 07:12
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/22/2014112200969.html

【コラム】朴槿恵大統領の「一人外交」
朴大統領は、世界の首脳の誰にもひけを取らない外交的資質の持ち主
大統領が監督・作家・俳優の「一人3役」、大統領だけを尊ぶ外交に変質
相手は、こんな韓国の手の内を読んでいる

 韓国外交における大統領の比重は圧倒的だ。
 世界的にも、首脳外交は強化される傾向にある。
 各国の大統領や首相が、格式や儀典に縛られず、必要に応じて随時顔を合わせ、いつでも国益と直結する重要な外交決定を下す今の世の中だ。
 最近も、アジアや北米、欧州の主要国首脳が中国、ミャンマー、オーストラリアを回り、立て続けに接触した。
 この3カ国で、APEC(アジア太平洋経済協力会議)、EAS(東アジア・サミット)、G20(主要20カ国・地域)首脳会議が順に開催されたからだ。

 韓国の朴槿恵(パク・クンヘ)大統領も、これらの会議全てに出席した。
 飛行機の中で2晩過ごし、6泊9日の首脳外交を展開した。
 にもかかわらず、大統領の表情に疲れの色を見いだすのは難しかった。
 むしろ、達成感に満ちているような印象を受けた。
 ソウルに戻る機内で、朴大統領が記者らの座る席を訪ねて即席の懇談会を行ったのも、自分が挙げた「外交の成果」をもっと細かく知ってほしかったからだろう。
 朴大統領がこのように格式にこだわらず記者と会うこと自体、就任1年8カ月にして初めてのことだという。

 しかし、首脳外交を重視するのが世界的な流れだとしても、
 韓国の「大統領中心外交」は異様だ。
 首脳の外交舞台参加の幅が広がったというレベルを超えて、
 外交があたかも大統領だけのために存在している
かのような方向へと変わっている。
 現政権になって、こうした現象は特に甚だしい。

 韓国のように外相が大統領のあらゆる外交スケジュールについていく国は、先進国の中にはほとんどない。
 米国は、不可避のケースを除いて、大統領と国務長官のスケジュールが重ならないようにしている。
 中国は、各種の国際会議に国家主席と首相が交互に出席し、中国政府と共産党が独立した外交活動を展開している。
 北朝鮮ですら、首相と外相、各種の外交特使がそれぞれ動いている。
 韓国の外交に、こうした動きや備えが全くないという意味ではない。
 しかし、大統領不在の外交活動を目にすることは、「隠し絵を探す」ようにますます難しくなっている。

 朴大統領は、世界の首脳の誰にもひけを取らない外交的強みを持っている。
 何より、相手の注目を引きつける力がある。
 韓国の産業化を引っ張った主役であると同時に鉄拳統治でも世界に知られた父親(朴正煕〈パク・チョンヒ〉元大統領)の影響も大きいし、未婚の女性大統領ということに加え、複数の外国語を操る能力まで備えている。
 ファッションと外交を結合させた新たなスタイルも披露している。
 国際的な外交の舞台で定期公演すべき俳優として、最高の資質を持っているわけだ。
 問題は、こうした朴大統領の強みが、韓国の外交システムとの相乗効果を発揮せず、
 「朴大統領の個人外交」の枠組みから抜け出せずにいるという点だ。

 朴大統領の役割は「俳優」だけにとどまらない。
 外交舞台の監督にして作家、俳優と、一人で3役全て務めている。
 何らかの外交事案に関して、大統領が特定の立場を「原則」だと唱えたら、それは不変の鉄則になる。
 しかし実際の外交現場では、異なる動きをする場合が多々ある。
 朴大統領の外交・安全保障公約の柱になっている「韓半島(朝鮮半島)信頼プロセス」と「北東アジア平和協力」構想が、その代表例だ。
 大統領の任期2年目が過ぎようとしているのに、韓半島信頼プロセスは、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党第1書記の挑発と変則的な対話提案の間で2年間右往左往した。
 北東アジア平和協力の議論に欠かせない日本とは、韓日首脳会談の開催をめぐって争い、時間を無駄にした。
 しかも、北東アジア全般に情勢変化の兆しが表れると、今度は方向転換に忙しい。
 会談を開催するかどうかを相手に対する外交的制裁手段にしたが、慌てて取り下げるという、ばつの悪い状況になっているのだ。

 この過程で外交ブレーンが、大統領の考えとは異なる新たな案を提案したり、別の可能性を模索すべきと建議したりしたという話は聞かない。
 ある高官が毎晩遅くまで、大統領に提出される報告書を助詞に至るまで直接チェックした-といううわさが、伝説のように口にされている。
 大統領ばかりを尊ぶ現在の外交に対する、第一線組織の自嘲的な雰囲気が伝わってくる。

 そのせいで、朴槿恵外交は予測が可能だ
 換言すると、相手はこちらの手を読むのに大きな困難を感じない、ということだ。
 自分が切った外交カードに自分がつまずく、というケースもかなりある。
 こうした現象は、大統領とブレーン、政府部処(省庁)間の役割分担・協力の枠組みが壊れたまま、単に大統領一人にのみすがっているところから生じている面も強くある。
 現在、北東アジアでは世界の大国がしのぎを削っており、韓国はその真っただ中にある。
 大統領による、大統領だけの「一人外交」
は、この荒波を乗り越えるのは難しい。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/11/26 11:12
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/11/26/2014112601575.html

【社説】朴大統領は刺激的な言葉よりも行動と実績を示せ

 朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は25日の国務会議(閣議)で
  「規制の妥当性を直ちに検討し、雇用の創出や投資の障害となっているものはギロチン(断頭台)で一気に処分すべきだ」
と発言した。
 朴大統領は自らと政府による規制改革のやり方を「規制ギロチン制」という言葉でよく表現している。
 例えば
 「各部処(省庁)がその(規制の)存在理由を明確に説明できなければ、それらを一括して廃止する『規制ギロチン制』を拡大して適用し、『規制革命』を成し遂げたい」
といった形だ。

 朴大統領は就任2年目となる今年に入ってすぐ「経済革新3カ年計画」を発表し
 「規制の廃止は(3カ年計画の)核心中の核心」
などと強調してきた。
 一般的に政権が最も勢いを持つ時期とされるのは任期の2年目だが、朴大統領はこの2年目という機会に投資の障害となっている規制を一気に改革し、投資と雇用の拡大を本格的に進めるという構想を抱いている。
 しかし現実を見ると、実際に緩和を進めたい規制の幅やそのペースに関しては、大統領の思惑通りにはなっていないようだ。
 そのため朴大統領はこの問題について語るとき、非常に刺激的な表現をよく使っている。
 例えば規制を「がんのかたまり」などと比喩し、また「意味のない規制はわれわれの怨讐(おんしゅう)」とも述べた。
 規制改革を担当する官僚たちには
 「珍島犬のように、一度かみつけば肉片が完全に引き裂かれるまで放してはならない」
などと講話した。
 「規制ギロチン」という言葉も、ごく一部の関係者にのみ語られたものとはいえ、一連の言動と関連して受け取られるのは当然のことだ。

 韓国社会はこれまで数十年にわたり、一つの規制をなくすと別のところで新たな規制を複数設けるという悪循環を繰り返してきた。
 その最も大きな理由は、規制の手綱を握る官僚たちがこれを自らの「既得権」と見なし、規制改革に消極的だったからだ。
 歴代の政権も例外なく規制改革を目指してきたが、これといった実績は残せなかった。
 その理由も同じく官僚たちの消極的な姿勢のためだったと考えるべきだろう。

 今年に入って朴大統領は規制改革の状況を直接チェックする官民合同の会議を2回開催した。
 会議ではある規制の問題点を訴える民間人を出席させ、大統領が言い分を直接聞き、閣僚らにその場で問題の解決を指示するようなことも行われた。
 しかし官僚社会におけるこれまでの動きを見ると、大統領や大統領府が直接緩和を指示した規制でさえも、あれこれ言い訳をして実行に移さないというケースがいくらでもある。
 大統領が強い口調で官僚たちを問い詰め、その結果ある規制を画期的な形で撤廃することが可能であれば、いくらでもそうするべきだろう。
 しかし現場を担当する官僚たちや規制の恩恵を受ける企業は、大統領や大統領府から規制緩和の指示が出されたとしても、これを本当に必要なものというよりも、単なる「焦り」としか受け取らないことも十分に考えられる。

 大統領など政権中枢が、官僚とマフィアの合成語である「官フィア」という言葉を、公の席で繰り返し使うことも決して望ましいことではない。
 行政府のトップが官僚集団を「同伴者」ではなく「改革の対象」あるいは「障害物」などと見なしているようにも映るからだ。
 国政の目標と方法がたとえ正しいとしても、強度や速度がスムーズに調整されなければ、その政権は成功したという評価は受けられない。
 現在の政権も実績によって評価を受けるべき時期を迎えているのだ。



聯合ニュース 2014年 12月 03日(水)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2014/12/03/0800000000AJP20141203000300882.HTML

韓国の「世界平和指数」47位に下落 対日関係も影響

【ソウル聯合ニュース】
 韓国の世界平和フォーラムが3日発表した世界平和指数(World Peace Index)で、韓国は調査対象の143カ国中47位と評価された。
 昨年の42位から5ランク後退した。

 同指数は各国の前年における平和の度合いを、
 国内政治、軍事・外交、社会・経済面から総合的に分析
したもの。

 韓国は社会・経済面の評価が高かったが、
 国内政治と軍事・外交の評価が大幅に下がり、
指数を押し下げた。
 世界平和フォーラムは
 「大統領選挙後、政党間のあつれきが表面化し、南北間の軍事的な緊張はむしろ高まった。
 日本との外交関係もさらに悪化した
と説明した。

 一方、北朝鮮は昨年の117位から今年は110位に順位を上げた。
 世界平和フォーラムは「金正恩(キム・ジョンウン)体制が政治的に定着しているようにみえる」としながらも、順位の上昇は、北朝鮮の状況が改善されたというより、平和から遠ざかる国が増えたためと分析した。
 また、韓国との開きは依然として大きい。

 世界平和指数1位は昨年に引き続きドイツだった。
 次いでスイス、オランダ、デンマーク、アイスランド
と、欧州諸国が占めた。
 米国は74位、中国は105位だった。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/12/03 09:02
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/12/03/2014120300811.html

世界平和指数、日本と関係悪化の韓国は47位

 世界143カ国の平和に関するレベルを調査した結果、韓国は47位、北朝鮮は110位となった。

 世界平和フォーラム(キム・ジンヒョン理事長)は3日、世界143カ国の平和に関する状況について、2013年時点の国政や軍事・外交、社会・経済の各分野の分析を基に評価した「世界平和指数」を発表した。

 それによると、韓国の順位は47位、昨年の42位、2012年の41位に比べ低下した。

 分野別に見ると、社会・経済分野の順位は29位から23位に上昇したが、国政分野のレベルは18位から28位、軍事・外交分野の順位は115位から129位へと大幅に下落した。

 軍事・外交分野の順位下落の背景には、大統領選挙が安定的に行われながら、選挙後に政党間の対立が表面化した上、南北間の軍事的な緊張もさらに深刻化し、日本との外交関係も悪化したという点が挙げられた。

 一方、北朝鮮の順位は110位で、昨年の117位に比べれば上昇した。金正日(キム・ジョンイル)総書記の死後、金正恩(キム・ジョンウン)体制が比較的、安定的に定着したという点が反映されたものだ。
 分野別に見ると、国政分野は70位、軍事・外交分野は137位、社会・経済分野は112位となった。

 だが、世界平和フォーラムは「北朝鮮の順位が上がったのは、北朝鮮の平和に関する条件が改善されたというよりは、より下位の国家が増加したためという側面が大きい」との見方を示した。


2014年07月16日09時44分[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/781/187781.html?servcode=100&sectcode=120&cloc=jp|article|related

朴槿恵、強大国だけに依存すれば失敗する

  韓半島(朝鮮半島)の戦略的価値が上がる中で、韓国の人気は冷めるとは思わない。
  米国と中国のラブコールに力を持つ状況だ。
 韓国が過去の問題で距離をおいている日本は北朝鮮交渉カードを持ち出した。
 北朝鮮に植民支配の賠償金として数百億ドルの札束を与える可能性もある。
 韓国を心から好んでいる同盟国米国のオバマ大統領は4回も訪れた。
 欧州のどこの国の首脳よりも多い回数だ。
 韓中関係も習近平主席が訪問しながら「成熟した戦略的協力パートナー関係」にアップグレードされた。
 しかし本来、私たちの生存がかかっている北核問題については2つの強大国が実質的な解決法を出していない。
 これが韓米、韓中関係の実体だ。

  中国が北朝鮮に食糧や原油を与えているのは誰もが知っている事実だ。
 米国は、そんな中国が北核解決のカギを握っていると追い詰める。
 だが中国は、米国との対立戦線で緩衝役をする北朝鮮の安定が優先だ。
 「内政干渉」はできないと言いながら腕組みをしている。
 米国はどうなのか。
 核威嚇をする問題国家・北朝鮮の存在が必要だ。
 それでこそ日本の集団的自衛権の行使と再武装化、韓日米の三角同盟構築を通した中国牽制が可能だ。
 これが「戦略的忍耐(strategic patience)」の実状だと中国は辛らつに批判する。
 いくら仲が良くても決して強大国を動かすことができず、核を頭に載せて生きなければならないのが現実だ。

  韓国自らの力で迷路から抜け出さなければならない。
 最善の方法は南北関係の改善だ。
 体制競争で先んじている韓国が先に包容的なアプローチの姿勢を見せなければならない。
 コストはかかるだろうが、北核解決によって強大国依存度を低くし外交的な位置づけを強化させるだろう。
 緊張が緩和され、国際社会で声が大きくなれば、結果的にコストをはるかに上回る利益が戻ってくる。
 強大国が北核解決のために動くことになる条件も作ることができる。
 朴槿恵(パク・クネ)政権は昨日、統一準備委員会をスタートさせた。
 対話の雰囲気は熟した。
 今は局面を変える一手が出てこなければいけない。

  朴槿恵大統領は、最悪の条件から南北関係の道しるべを立てた父親の度量の大きな決断を研究する必要がある。
 朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領は1972年、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)主席と共に7・4南北共同声明を引き出した。
 外勢に依存しない自主的解決、武力ではない平和的方法、1つの民族として民族的大団結を図るという統一3原則が提示された。
 従来の対決パラダイムを解体したのだ。

  米国・中国・ソ連という超強大国の狭間で数百万人の死傷者を出した戦争まで起こした南北が休戦状態から作り出した劇的な転換だった。
 個人史で見れば、さらにドラマチックだ。
 わずか4年前に自身を殺すために金新朝(キム・シンジョ)をはじめとする工作員31人を青瓦台付近まで侵入させた、まさにその北朝鮮と手を握ったからだ。
 韓国・北朝鮮は互いに工作員を侵入させる準戦時体制であった。

  汚点もある。
 同じ年に朴正煕は10月維新を宣言し、金日成は中央集権的な国家主席制を導入する憲法改正を断行した。
 それでも7・4声明の歴史的価値が否定されるわけではない。
 7・4声明があったからこそ盧泰愚(ノ・テウ)大統領の韓民族共同体の統一案、南北基本合意書、ソ連・中国との修交が可能だった。
 金大中(キム・デジュン)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が金正日(キム・ジョンイル)総書記と6・15、10・4南北首脳会談を持ったことも同じだ。
 6・15共同宣言の母胎は7・4声明だった。

  李明博政権に続き、朴槿恵政権の南北関係も大きく後退した。
 経済力・軍事力が強くなったという点を勘案すれば、批判を受けて当然だ。
 韓国が南北関係の改善の突破口をつくらないで米国や中国に北核問題の解決を要求するのは難しい。
 すでに習近平主席も南北関係の改善を注文した。
 日本の右傾化も、韓国を排除した朝日交渉も、このままでは牽制する方法がない。

  この頃、北朝鮮の対話提案には7・4声明と首脳会談という明確なコードが含まれている。
 6月30日の国防委員会特別提案は「7・4声明の自主・平和・民族大団結の3原則で南北関係の新しい局面を開こう」とした。
 7月7日の「政府声明」は、金日成主席が死去前日の1994年7月7日、金泳三(キム・ヨンサム)大統領との南北首脳会談を控えて最終署名したという「歴史的文書」についても言及している。
 韓国が統一準備委をスタートさせようとする頃に、北で首脳会談を取り上げた流れは意味深長だ。

  42年前に困難の中で誕生した7・4声明のメッセージは、まだ有効だ。
 他人に依存せず自ら運命の主人にならなければならないという点だ。
 そうであれば南北関係を改善しなければならない。
 それでこそ強大国に堂々とできて、誰も私たちを無視できない。
 南北関係はリスクではなく機会だという発想の転換が切実だ。
 いつまで強大国に、私たちの運命を解決してほしいとすがるのだろうか。
 今までのようにしていれば、北核の解決も統一も失敗する。



レコードチャイナ 配信日時:2014年12月12日 14時10分
http://www.recordchina.co.jp/a98936.html

米紙が産経問題に言及「朴大統領がメディアを弾圧」
=韓国ネット「独裁的で親日家…」「韓国が成長した証拠」

 2014年12月11日、韓国・京郷新聞によると、米紙ワシントン・ポストは
 「韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権がメディアを強く弾圧しており、韓国内の言論の自由が脅かされている」
と報じた。

 ワシントン・ポストは同日、朴大統領の名誉を傷つける記事を書いたとして起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の問題を取り上げ、
 「朴政権のメディア弾圧は、韓国内だけではなく国際的に波紋が広がっている。
 朴大統領の父親である朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の在任時代は言論と報道の自由が抑圧されていた時代であり、『朴大統領は父親の戦略を踏襲している』と指摘する声も出ている」
などと伝えた。

これを受け、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「朴大統領は、独裁的で親日家という父親の駄目なところをしっかり受け継いでいる」
「朴大統領は、独裁的というよりも無能だ」

最近の朴大統領は『大統領』よりも、『最高尊厳』と呼ぶ方がふさわしい
「こんな大事な記事が、韓国で大きく報道されないのはおかしい。
 これも朴政権による弾圧か?」

「朴大統領は、父親が書いた台本をそのまま実行しているだけ。
 本人は海外旅行とファッションにしか興味がない」
「本当に恥ずかしい。
 選挙で朴大統領を選んだ人たちはしっかり反省して」

「すぐにワシントン・ポストも訴えられるだろう」
「韓国が世界から注目されている!
 今までは無視されていたんだから、少しは成長した証拠じゃない?」





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